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執筆者の写真Nono

留学エージェントの選び方 | 高校交換留学YFU

更新日:2022年7月4日


こんにちは、Aspiration運営メンバーの、ののです。

今回はYFUから留学した私が、エージェントをどのようにして選んだかをご紹介します。私はYFUを含めて合計3つのエージェントの説明会に参加しました。



その中でまず最初に決め手となったのは自分の通っている日本の高校との提携があるのか、ということです。提携がない場合、例えば高校2年生で1年留学に行き、帰国したらもう一度高校2年生に戻る、高校を4年間通うということです。しかし学校とエージェントが提携していれば高校2年生で留学に行き、日本の高校で単位を認めてもらい帰国したらそのまま高校3年生に戻れるという仕組みです。私の高校の場合提携しているエージェントは2つでした。



そして次に、出発前のサポートがどれだけしっかりしているか、ということです。YFUの場合、出発前に2回一泊するオリエンテーションがあったり、YFUを使って留学した先輩方との交流会があるなど自分が持っている不安を相談したり、現地での経験をきくことのできるチャンスがたくさんありました。



最後に、出発後のサポートがしっかりしていることです。現地にも自分の担当のYFUの委員がおり、ホストファミリーとのトラブルがあったときなど相談できるなどのサポートがありました。私の場合、ホストファミリーとのトラブルは一切ありませんでしたが、学校の先生から差別受けたと時には、YFUの方がホストファミリーと共に学校に行き、話をしてくれるなど助けていただきました。YFUにはこれらのサポートがしっかりしていて、自分に合っていると感じたため私はYFUを選びました。



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私はYFUという留学財団を使って8月から1年間留学をする予定でした。実際はCOVID-19のために早期帰国になってしまいましたが…


YFUは私の高校と提携していたため、単位認定を受けることができました。


YFUではまず、ELTISという英語試験を受けます。合格基準や点数は私たちが知ることはできません。ヨーロッパ派遣とアメリカ派遣では英語試験の合格基準は異なり、アメリカ派遣希望者の方が高い点数を求められます。



YFUでは留学に行く前に2回オリエンテーションがありました。オリエンテーションでは、まず、ELTISを受けます。これはホストファミリーを決める時に提出されるものなので、留学試験に合格していても油断せずに受ける必要があります。そして3人か4人のグループに分かれてディスカッションをします。私はこれらのディスカッションにすごく救われた、と留学に行ってから実感しました。


そして、留学生活が始まり、ホストファミリーとともに暮らし始めると、自分が今までどれだけ親に頼ってきたかがわかるようになりました。学校に行くときのお弁当、洗濯、掃除、私は全て親まかせでした。私はホームステイ、この3つは全て自分でやりました。留学中には親への感謝も学びました。


学校での話は別の記事に書くのでそちらをご覧ください。


大変なこと、辛いこともたくさんありましたが、帰国する時には帰国したくない、と思うほど留学先が大好きになっていました。YFUではディスカッションによって先輩方に助けられたことがたくさんあります。Aspirationでも現在、英語によるディスカッションや相談会を行なっております。留学に対して不安を抱えているみなさんの不安を少しでも解消できるように全力で取り組んで行きますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

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